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ランドノーティカを使って散歩したらホームレスの家にたどり着いた。
普通に散歩をするのもつまらないと思って、適当に目的地を設定してくれるランドノーティカというアプリを使ってみた。
目的地が河川敷の茂みに設定されていて、入れるところはあるかなと探した。そしたら茂みの奥に続く怪しい獣道を見つけた。
意を決して入って進むと、道の突き当たりにホームレスの人の小屋があった。
人気はなく、小屋の入り口に町が貼ったらしい立ち退き命令の張り紙があった。
すぐにその場から離れたけど、なんだか罪悪感を感じていた。人のテリトリーに足を踏み入れてしまって申し訳ないと思った。
そのまま目的地のことだけを考えて進んでいってしまったけど、そこは人気のないところで自分一人しかいなかった。危険で無謀なことをしてしまった。外から見えないところですっころんでそのまま人に見つからずに死んでたかも。
最近馬鹿化が進んできてるので判断が鈍くなってる😢 命令を聞くので精一杯。脳トレしないと。
道中、赤い芋虫に出くわした。
陽の光が強くてコンクリが熱されていたから、涼しくて安全なところを探していたみたい。私の足目掛けてすごいスピードで這ってきた。
草の上においたら大人しくなった。近くに鳥がいたから枯れ草をかぶせてカモフラージュしておいた🐛🍂
何の虫か家に帰って調べるも全くわからなかった。ネットの図鑑を見ても載っていなかった。種類も多いし似た物同士も多い。
こういう時、パッと見ただけで名前が言える専門家ってすごいなーとおもた。一家に一人、そういうエキスパートがいたら良いのに。
隣の家は料理のエキスパート。その隣は日曜大工のプロ。困った時は助け合うみたいな。最近こんな感じのくだらん空想してる。
最近文が書けないのでおわり。