アニメ

小学生の頃の記憶が薄れて、家族と小学生の頃の話をしている時とか自分の知らない話ばかりされて困っておる。だからしょうもないことでも覚えてるだけいろいろとブログに書き込もうと思っておる。

 

海外アニメ

oops! フェアリーペアレンツ

KNDハチャメチャ大作戦

ビリーアンドマンディー

デクスターズラボ

ごきげん ジミー!

 

 

特に好きだった海外アニメ。私の絵のスタイルの原点はここにもある。

夏休み、クーラーの効いた締め切った部屋で一人でずっとケーブルテレビの海外アニメを見ていた。鈍臭いアニメのキャラクターたちが友達だった…。

外国のアニメは新鮮だった。色遣いとコンセプトとキャラデザがおリッジなりティーに富んでいて、プリキュアばかり見ていた私はハマった。

友達がいなく、孤立していた私は特別なアニメを知っている優越感があった。自分がアニメキャラと友達になる空想をして現実から逃げていた。

 

KNDが一番好きだった。大人と子供とティーンエイジャーが対立している世界で戦いがコメディ調で繰り広げられる話。キクという日本人の女の子と黄色い男の子のワラビーのコンビが好きでした…。

子供の身近にあるものを使って武器を作るのがセンスあった。一番好きだったはずなのに一番内容を覚えていない。

 

グロテスクで暗い雰囲気のビリマンが好きだった。死神が人間の子供のパシリになるやつ。バカな男の子達しか友達のいない意地悪なマンディとメタモルフォーゼできる地底人の息子が好きだった。独特の空気と汚さがあって、皮肉が散りばめられているトゲのある作品。私にとっては新鮮で面白く感じた。

ビリマンは休日の朝早い時間にしか放送していなくて、録画機器もないから頑張って早起きしていた。いつの間にか放送が終わってしまって落ち込んだ。何年経っても再放送されなくて、ケーブルテレビ離れのきっかけになった。

モバイルサイトにアクセスして、小さくて画質の悪いマンディのイラストをガラケーの待受にしてた。それくらい夢中になっていた。最近は数年に一回再放送しているみたい。機会があれば全話みたいな。

 

ジミー!もちょっとグロテスクで、ビリマンと似たような感じのアニメだった。今は亡きディズニーXDで放送されていた。

惨め市に住む元気な人間のジミーと間抜けな悪魔の友達とその他大勢の話。ビリマンみたいに悪そうな見た目の人外キャラがよく出てきたけど、ブラックユーモアもそこまで重くなくて明るかった。よくあるギャグアニメよくあるキャラデザで人気がなくてマイナーなイメージがある。

 

あのころはまだニコロデオンが生きていた。ニコロデオンは全体的に汚いイメージがある。パンに乗ったウェッティーな耳垢を食べるショートアニメが強烈すぎて今も覚えている。

そのチャンネルで唯一面白いと思ったのがフェアリーペアレンツ。いじめられっこで落ちこぼれの小学生が家でもベビーシッターにいじめられている。そこを妖精の夫婦が変な魔法で助けてくれる。快活なドラえもんみたいな内容。

うっう、私の元にも妖精がやってきて、うっう、魔法で助けてくれたらいいななんて思ったこともありました。

 

 

アニメを見ている時間よりも空想をしている時間が一番楽しかった。キャラクターと遊ぶ空想で孤独を紛らわしていた。半ば一人ぼっちだったけれど、あの頃に戻りたいとも思う。

今は線が細い新時代のアニメが放送されている。昔よりもディテールあるキャラデザになりつつあるけど、昔の方が好きだったな。最近は前衛的で高度なギャグ、日常的な内容のもが増えた。だいたい面白いけどね。

でもデクスターズラボとかパワパフとか、曲線と直線を組み合わせた図形みたいなキャラがわかりやすい展開で話を繰り広げていくのがよかった。ガキの自分にはウケた。昔も今も面白いと感じる。

 

 

深夜アニメ

小中高で当時流行っていた深夜アニメを無理して見ていた。

小学校高学年の時、深夜アニメ通の女の子がいて、とある魔術のインデックスを知ってゲーブルテレビのビデオサービスで全話見た。イマジンブレイカーが新鮮で面白かった。ラノベ二巻まで読んだ。

それをきっかけに色々なラノベ系のアニメを見たが面白さがわからなかった。自分もアニメ通の同級生みたいなかっこいいオタクになりたかったけれどダメだった。対象年齢的にも向いてなかった。

これはゾンビですかオブザ・デッド、ご注文はうさぎですか、ミルキーホームズ、リリカルなのは…。小学生の時に見たやつ。gdgdフェアリーズ、うぽっても見た。

途中から見たせいでもあるが、萌とかカッコ良さを全く理解できなくてつまらんかった。いまもわからないが。でも暇つぶしにはもってこいだった。

リゼロは1話だけ面白かった。死に戻りの能力が斬新で面白く感じた。それ以降の話は世界観を理解するのが難しくてチンぷんかんぷんになった。でも意地で最後まで見た。

おそ松さんはとんでもなく面白く感じた。一期一話を見てオープニングを見てファンになった。下ネタが辛かったが馬鹿みたいにハマってしまい、やたらと値の張るお粗末パーカーを叔母に頼んで誕生日に買ってもらった。母親に隠されて紛失して数回しか着てないけど😢

一期の放送から二・三年ほど経って、かつて三千か四千円ほどしたおそ松さんのTシャツが日暮里で三百円台で売られているのを見た。カラ松のを1着買った。お粗末の終焉を知って少しショックだった。映画は面白いが微妙。3期が始まったことを知らなかった。昔みたいな熱ももうないので見るつもりはない。

 

 

自分

今は夢中になれるアニメがない。ゲームも知らん。記憶喪失でゲームへの熱意も失った。昔やったゲームをやり直したらハマれるかな。

自分のコンテンツを作り始めるいい機会かな!!と思うけれど、相変わらず物事を始めるのがしんどい。しんどいのを乗り越えたらコンテンツを作れるが。

運が良くないと見れないところで曲を月一ペースで作って公開している。見知らぬおぢさんが一人現れていいね!って言ってくれた。よかったネ😭

曲作りは高校の時から遊びで作っていた。二年半ほどブランクがあったけど、面白い曲がまた作れて満足しとる。継続は力なりで上手くなりたい。第二のシュポングルになるのだ…。お金を生み出すのはむりだろうけど、気を紛らわすのにはいいと思ってやっている…。

高校の時は今の自分と比べ物にならないくらいに創造性があった。しょうもない二次創作に精を出していただけだけど。オリジナリティーゼロだったけど。

えは下手くそだったが、描いている時は本当に楽しかった。同じキャラクターを百何回は描いた。

創造性を取り戻したい。でも今の自分は落ち着いているから無理かもしれん。あの頃は気が狂っていて空想の中に生きていたので二次創作ばっかりできたんだ。狂気から生まれた限界芸術を再現することは不可能😂

自分は今の自分の絵をちょっと描くことしかできない。自分らしさを取り戻す過程だと信じて続けていくつもりなんですけどね😋😆