鉛筆もどき
ダーマトグラフという色鉛筆を買ったのだ。
私は藍色が好きなんだけど、川向こうのイトーヨーカドーにちょうど藍色のそれがあったので買ったよ。
ダーマトグラフは紙で芯が巻かれている鉛筆もどき。油性タイプでクレヨンみたい。プラスチックやガラスにもかけるんだって。おもしろい。
去年、外出先の文具屋さんで見かけて以来気になってた。鉛筆みたいに削るんじゃなくて、めくって剥いて芯を出す不思議なペンだから。文具屋さんは近所にないし、いつも行く総合スーパーの文具コーナーにはなかなか置いてないので買えてよかったよ。
書き心地滑らか。芯が太いので細かい部分を塗るのが難しい。紙に描く用ではないから仕方ないか。
不器用なのでなかなか剥けず、芯出すのに手間取った。でもうまくいくと、スルスル〜〜ってくるくるしたリボンみたいな紙が取れてなんか嬉しい。
買ったペンが水性のものだと思って、ネットに水で落とせる!って書いてあったからテーブルにらくがきしてしまった。油性だって気づいて慌てて練り消しで擦ってとった。消えるまで結構時間かかった。小学生みたいなことしてしまった笑
ブログのお絵かき機能使ってみた。原始的なお絵かきツールだけど使いやすい。
歪まない絵かけるようになりたいね。四年前も同じこと言ってた。
大衆には受けない絵柄だとよく叔母から言われる。確かにそうだよね。中学の時からこんな感じの絵ずっとかいてきたからもうしみついちゃったYO。いらすとやの絵に憧れる。認知度すごいし色も絵柄もかわいいし。優しいけどしっかりした絵かけるようになりたいな。
思い出したことがある。授業で講評会みたいなのやった時、クラスメイトに「あなたの絵のファンです」て言ってくれる人いて超嬉しかったけど、その反面「私が惨めだから慰めるために思ってないことを言ってるんだ」と馬鹿らしいと思いながらも考えてしまった。
あの時は精神的に落ち込んでいた時期だった。典型的な自己肯定感低い人の思考っぽいこと考えてて寒気した。最近はそういう考えは沸き起こらないけど、一ヶ月に一度自信が皆無になる。自信の基礎力もっとほしいね…。
眠気の中書いた文、読み返すと青臭い感じする。自分自身青臭いからそういう文書いちゃうよ。もっと可愛い文かけるようにもなりたいな。
あっという間に卒業してしまった。働いてないので無職になってしまったよ。焦りはないけど仕事はしたいと思っている。
自己肯定感低いせいかな。人前に出るのが怖いので、怒られるのが恐ろしいのでバイトもしたことない。他にもいろいろ理由があって働くこと自体が怖い。
高校はバイト禁止だったからそれを口実に働かなかった。同級生は生活が困窮してると嘘ついてみんなバイトしてたけど。みんな社会性あるよなうらやましいな〜〜。
人と関わる仕事である限り働くことが怖い。報酬もらえるアンケートを答えてる時も「問いにそぐわない答え書いてないかな」「報酬に見合わない答えを書いているかも」って心配してばかりだから、アンケートに答えるのが億劫になってしまった。
下らないかもね。一人で完結する仕事なんてこの世にはないからどうしようもない。
いざ働いてみたらたいしたことないって思えるかもしれないけど、その一歩が踏み出せない。だから福祉施設でカウンセリング受けようと思ってる。そういう相談に乗ってくれるみたい。助かる。
いつか一丁前に自立できるようになったらいいな(;_;)おわり