スクリーンデビュー

無事エキストラでスクリーンデビュー(??)した。

完成された映画を見たんだけれど、意外と自分が不自然に写っていなくてホッとしました。意外とそこまで挙動不審に写っていなかった。そもそも自分の姿がはっきり写ってないし。

前髪がへんてこだけれどぼかされまくっていてそこまで目立たないかも。ほっ!!カメラに感謝。

ちゃんと画面の空気になれていた。モブになれて嬉しい。前の席の人に気を使わせてしまって申し訳ないが、彼のおかげでモブらしい振る舞いができた。男子高校生に感謝…。

 

 

映画の題材は社会問題になっている事で、解決には至らないけれど友達のおかげで自分の姿が見えてくるようになるリアルな話だった。

私も全く状況は違うけれど、似たようなことを体験したことがあるので主人公にシンパシーを感じた。自分は友達0人アンド正常な思考ができていなかったアンドまともな人が周りにいなかったので超悲しい卒業式を迎えたが。

保留という選択肢を誰かが私に与えてくれたら私は主人公のように明るい未来が見えたのかもしれない。自分で自分のことを考えることができたらもっとマシになっていたかもしれない。

私の周りに何かを気付かせてくれるような人がいたら自分はどう変わっていたんだろう? と思わせる内容でした。

 

 

撮影でいろいろあったけどいい感じになっててよかった。

まともに顔も写っていないけれど、人に気を使わせてしまったけれど、新しい体験ができて本当によかった。

生きてるうちに何かの作品のモブになりたいという夢が叶った。全てに感謝。ちゃんちゃん