言語全般が苦手

自分は言語全般が苦手だ。英語の文法がよくわからんし、日本語も語彙が少ないアンド間違った意味で言葉を使いがち。

中学生の時イキってドイツ語に手を出したが名詞に性別があって訳がわからずそこで果てた。最後に行った学校でHTMLを習ったが基本的な文法を最後まで暗記できなかった。

自分にとって言葉や文法というのは学んで何回も繰り返して頭に入ってくるものじゃない。覚えるぞ! と力んでやっと一時的に覚えられるものなのだ。反復しても忘れる。興味がないから覚えられないのかもしれないが。

家族にも英語関係の仕事をしているのに英語の構文を覚えるのが苦手だと言っていた人がいるので遺伝的なものだと一人で思っている。

とある自己紹介文を送らなくてはいけないものに応募したのだけれど、審査に落ちた。

普通は受かるものらしいが自己紹介文の書き方が分からず適当に変なことを書いてしまったので落ちたみたいだ。笑 恥ずかしいので何を書いたかは誰にも言わない。

 

 

自分が文を書くのが苦手だと自覚したのは小学校高学年の時だった。

国語の授業で読んだ作品の感想を書いて、それをクラスメイトと互いに読み合う時間があった。

皆何行も感想を書いていた。だけど自分はでかい字で二行書くので精一杯だった。皆の文を読んでいるうちに恥ずかしくなってしまった。

今も感想を「おもしろい」「すごい」で済ませてしまう。適切な言葉で自分が何を感じたかを文で表現するのが苦手すぎる。意見はあるはずなんだけれど、それを詳しく書けない。

そういう習慣がないから書き方が分からないだけかな。でも普通の人には日頃から感想文を書いたりする習慣があるのだろうか…。

自己紹介も感想文を同じで苦手。「相手に何を伝えたいか」「相手は何を知りたいか」がよく分からないのが原因かもしれないが。ただの経験不足か。

 

 

例文を見ながらならなんとか書ける。時間がもっとあればまあ書けるのだけれど皆と同じ条件で書くとスカスカな文になってしまう。

小学校低学年中学年の頃、作文が上手いとよく言われた。どんな文を書いたかはよく覚えていないけれど、歳のわりにはいい文章を書けていたらしい。早熟的なものだったのかね…。

とにかく、これからはわからないから適当にやろう! をやめよう。検索して人の書いた文を真似てそこからあれこれ学ぼう。

前は学びに意欲的だったが今は学ぶことが苦痛。だけど今のままだとまずいので学ばなくては。。