母親

児相がきてくれたお陰で母親が消えたのかと思ったけれど、どうやら違うみたい。

いままで私が学校に行けなくなったせいで母親の虐待が激化して、そのお陰で児相が来て恥ずかしいと思って消えていったのかと思ってた。

 

 

祖母から聞いた話。

私が高校二年の時、修学旅行に行った。その間母親は祖母に危害を加えようとしていたらしい。「おい!」とテーブルに足を乗せて祖母を威圧していた。

これは危ないと思って警察に通報した祖母。警察が来ると母親は警察と何か話して、母親は保護してもらうことになった。それから家に戻ってくることはなかった。(母親の生活保護のことで役所に相談しに行った時、役所の人から母親は「家族から虐待されている」と言っていたと聞いた。真逆なのにね💢)

警察の人は親子共に保護するみたいに話していたらしいけど、祖母が「旅行から戻ってきたので話聞けますよ」と警察に連絡するも、向こうは「もう大丈夫」というだけだった。らしい‥。

 

 

私も知っていたはずなのに数年経ってすっかり忘れてしまっていた。

母親はどこまでもずうずうしい。まあずうずうしいから近所から野次馬が来るくらいのでかい声が出せるんだよね。ずうずうしいから十年以上威圧的で引きこもっていられるんだね。

ずうずうしいから祖父に暴言を吐いていたことも忘れてきしょい猫撫で声で電話で何十分も話してるんだね。ずうずうしいから私を育てた気になるために生活保護でどうでもいいものを買って送ってくるのね。うわ〜〜〜〜!!

どうか早く死んでくれ。

 

 

母親は今も詐病をしているらしい…。エンシュアという流動食を飲み続けているっぽい。

私が高校にいた時も病気だとか言って入院している時期があったな。思い出したけど。

自分は拒食症だとかいって入院先で飯が食べられないと言いつつ腹が減ったから隠れてポテチ食べてたとか。馬鹿らし。母親がいない間はとても穏やかだったな〜〜。

他の入院患者におべっか使っていて、その人の欲しいものを母親は渡していた。見舞いに行っている祖父に家にあるものを持ってきてと言っていた。祖父に強くお願いされて、私が使っていた文房具を渋々渡したこともあった。

医者からも病気のふりをしていると言われていた。強いていうなら自己愛性人格障害だと。

母親のあの馬鹿さと性格は先天的なものなのか、それとも後天的なものなのか…。どちらにしろもう母親に同情はできない。

 

 

放置したり家の中で解決できると思い込んでいた祖父母にも責任はあるでしょうが、周りがすぐに助けてくれなかったのも問題があるでしょ。私が小学校の低学年の時から警察が家によくきたけれど、根本的な解決には至らなかった。

近所の人も知っているはずなのに知らんふり。先生に言っても大したことじゃないと思われてか何も解決しなかった。援助交際してこいと暴言吐かれた話をしたけど何も変わらなかった。

カウンセラーに言ってもなにも変わらない。私がとても困っていることを伝えるのが下手だったせいだ。

自分が耐えてきた日々は無駄だったんだな〜。ある日突然母親が消えて安心したけど、虚しさがあった。

ほんと自分は気の毒な人。初対面の役所の人からも大変だったねと同情されたし。自分可哀想なのよ(~_~;)

自分は理不尽な目に遭いまくってきて可哀想だと考えたら、自分はこういう状態になって仕方ないとやっと自分を肯定できるようになった。恥ずかしいけど自分を憐れまないと毎日やっていけないよ。おわり。